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クローンウォーズのシーズン7が5年の歳月を経て遂に完結することになりました。
アメリカ版ディズニープラスでは、世界に先駆け2月20日より週に一回毎で新しいエピソードの配信が開始されています。

ファイナル・シーズンはどのようなフィナーレをむかえるのでしょうか!

そして、アソーカ・タノは!!

スターウォーズファンなら絶対に見逃せないファイナル・シーズンです。

現在エピソード2まで配信されているファイナルシーズンがどのようなものなのか下記にまとめてみました。

※この記事には、スターウォーズ全編に関するネタバレの内容が含まれています。

クローン・ウォーズとは

もともとは2008年に公開されたアニメ映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』の続きとして、フルCGアニメとして制作されたシリーズです。

実写版である『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』と『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の間の3年間に起こったクローン戦争における様々な戦いを描いています。

アニメーション作品ではありますが、他の作品を見るにあたり、
見落とすことのできないストーリーが含まれている重要なシリーズと
なっています。

スターウォーズを知らない方は、以下の内容はスターウォーズシリーズ全編のネタバレを含みますのでご注意ください。

シーズン6の放送が2015年という事でストーリーをほぼ忘れてしまっています。
いきなりファイナル・シーズンを見てもついていけるのか、見直すにも121話もあります。

シーズン1からシーズン6をザックリ解説

ご安心ください。そのような方の為にシーズン1からシーズン6までの内容をおおよそ理解する⑩のキーワードを作成しました。

①共和国軍(ジェダイ側)と分離主義者(暗黒卿シス側)の争いを描いた作品。その戦いが『クローン・ウォーズ』。

②共和国の兵隊は、全て同じ遺伝子をもつクローン兵士である。(それぞれに人格はある)

③分離主義の兵士は、ほぼ出来損ないのドロイド兵。(しかし物量でガンガン攻めてくる)

④若き日のアナキンの活躍が見られる貴重なシリーズ。(その後すぐにダークサイトに落ちるとは・・・・)

⑤アナキンのパダワン(弟子)であるアソーカ・タノの成長の物語でもある。(まさか二人が『反乱者たち』で剣を交えるとは・・・)

⑥共和国議長のパルパティンが実はシスの暗黒卿ダーク・シディアスである。クローン兵はジェダイを信用させるために作られた細工が施されていた分離主義側の兵士だったのです。(パルパティンは本当に極悪人!)

⑦クローン兵の頭の中にチップが埋め込まれていて、いつでもジェダイを抹殺することが可能(いわゆるオーダー66です)

⑧ファントムメナス(EPS1)で死んだと思われていたダース・モールも重要な役割で登場。(ちょっと悲しいキャラです)

⑨旧態然としたジェダイ・オーダーに見切りをつけてアソーカ・タノはアナキンの元を去る。(これもアナキンがダークサイトに落ちる一つの原因だった!)

⑩ヨーダは夢で『オーダー66』を予見。はたしてジェダイの運命は!!

といった感じです。
同じくフルCDアニメの『スター・ウォーズ/反乱者たち』を見るうえでも理解しておかなければならない内容なので押さえておいてください。

クローンウォーズ・ファイナルシーズンの内容は!

ファイナル・シーズンは全12話作成される予定となっています。
その構成はバッド・バッチ4部作、アソーカ・タノ4部作、マンダロア包囲戦4部作となっています。

実は、現在公開中のバッド・バッチ4部作は、2015年4月にスター・ウォーズ公式サイトより公開されています。ご覧になられた方もいるのではないでしょか。

バッド・バッチ4部作

異端者のエリート分隊クローン・フォース99(通称バッド・バッチ)の活躍に焦点を当てた4部作。

クローン兵士の中には、遺伝子の変異によって全く異なる特徴を持つクローンが稀に表れるという。この異端児が集まるバッドパッチがまさにその象徴です。

クローン・ウォーズ/ファイナルシーズンのあらすじ

あらすじ:分離主義勢力がクローン兵の行動パターンをすべて認識しているのではないかと気が付き、その戦略アルゴリズムを奪回するために、アナキン、レックスらとともにバッドパッチと呼ばれる異端児のエリート集団が徴収された。その戦略アルゴリズムには恐ろしい真実が隠されていたのだ!

クローン・ウォーズ/ファイナルシーズの登場人物

バッドパッチ(四人組)
ハンター:他のクローンより優れた戦闘能力を備えたリーダー。顔の半分にスカルのタトゥーが入っている

レッカー:素手でバトル・ドロイドを破壊できる恐るべき怪力と巨体の持ち主。

クロスヘア:優れた射撃能力に恵まれていた一匹狼的キャラ。

テック:秀でた科学力と技術的才能を備えた兵士。

以上の4人を仲間に加えで物語は展開します。

他の2部作は、残念ながら内容に関する情報が入手できませんでした。
アソーカ・タノのその後も早く知りたいですね。
最終作のマンダロア包囲戦は、もともとこのシリーズのフィナーレとなるエピソードとして準備されていたという事なので、 それだけに益々早く見たい気持ちになりますね。

ディズニープラスでは現在ファイナル・シーズンのエピソード2まで公開しています。

2020/03/05でわかっているエピソード

1 『バッド・バッチ / The Bad Batch』  2020年2月21日公開
2 『遥かなるこだま / A Distant Echo』     2月28日公開
3 『キーラダックの翼 / On the Wings of Keeradaks』3月6日公開予定
4 『未完のビジネス / Unfinished Business』  3月13日公開予定
5 『跡形もなく / Gone With a Trace』     3月20日公開予定
6 『ディール、ノーディール / Deal No Deal』    3月27日公開予定

ディズニープラスは、はたして日本語版はあるのか!

クローンウォーズのファイナルシーズンですが、日本語吹替版を期待しましたが、残念ながらありませんでした。
現在の使用では、アメリカのディズニープラスは英語字幕を日本語に変換するすることはできませんので、英語字幕を見ながら 時に停止、巻き戻しを繰り返しながら内容を理解しています。

英語に自信のある方は是非ディズニープラスに加入して視聴してみてください。

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宣伝用のポスターを見るとバッド・バッチ4部作、アソーカ・タノ4部作、マンダロア包囲戦4部作のそれぞれの登場人物が描かれています。やはりアソーカがメイン、ダース・モールも重要な役どころで登場するようですね。

トレーラーでダースモールが言った “everything is about to change”(全てが変わろうとしている)がクローンウォーズの最後を物語っている気がします。

日本のディズニーデラックスでの配信が待ち遠しいですね。(現時点での公開の予定は発表されていません)

興味のある方は次の記事へ>>>クローンウォーズ・シーズン7のアソーカ・タノ全4話が完結!

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