デフォルトで導入されているソフトウェアのサブスク制が多くなってるので、主力ソフトウェアはデフォルトでアイコンがあります。
ちなみに、サブスク制をはじめて導入したソフトウェア会社って「Adobe」だよね!?
やっぱりクリエイターはちがう~
WWDC 2020で解説された「Big Surのテクノロジー&アプリケーション仕様」についてまとめています。
- 1 プロ向けのアプリケーションがデフォルトで導入されている
- 2 アプリケーションを最適化するために
- 3 すでに開発を始めているデベロッパ
- 4 パワフルなAppleシリコンがさらに可能性を広げます!
- 5 macOS Big Surは、新バージョンのRosetta 2を搭載
- 6 新たな仮想化の技術も導入
- 7 【WWDC 2020】Keynote Appleアップル (Home)に追加される新機能
- 8 【WWDC 2020】Keynote『iPhoneOS 14』の記事
- 9 【WWDC 2020】Keynote『iPadOS14』の記事
- 10 【Apple/Air Pods】アップル・進化するAir Pods』の記事
- 11 【WWDC 2020】Keynote Apple watchOS7アップルウォッチOS7へ
- 12 【AppleTV OS14】いまいちピンとこない人の為に(WWDC 2020)
プロ向けのアプリケーションがデフォルトで導入されている
プロ向けのアプリケーション、例えばAdobeのソフトウェアFinal Cut Pro・Logi Proもネイティブアプリケーションです。
購入した初日から使用ができます。
※AdobeとMacとの歴史はふるいですね!イラレもフォトショもAdobeの代表的なソフトウェアですが、昔はAppleコンピューターでしか、Adobeのソフトウェアは使用できなかったんです。
そして、次回記事でも掲載されるAutoⅾesk社の「MAYA」はオクテーン(Silicon Graphics社)でしか使用できなく当時の名前は「Alias」でしたね。
その後「MAYA」は、Windowsでも利用できるようになったと思います。
でもその時には既にWindowsも「Adobe」のソフトウェアが使用できてましたね。
レンダリングやグラフィックなど、膨大な処理能力を要する「MAYA」を使用できるのは、Windows・intelの方がイメージが強い印象。
Apple Silicon/Big Surでどのくらいまでできるのか、気になるところです。
復習ポイント:
Apple Silicon:プロセッサ
Big Sur:オペレーティングシステム
ネイティブアプリケーションを購入した初日から使用できる理由
デベロッパと同様にXcodeを使用します。
アップデートしたXcodeは、新しいチップを最適化するのでにデベロッパが必要な全てが揃っています。
例)
デベロッパはプロジェクトを開いて、再コンパイルするだけです。
大半のデベロッパが数日でアプリケーションを最適化できます。
アプリケーションを最適化するために
Universal2の開発
UniversalバイナリでIntelベースのMacでもAppleシリコン搭載Macでも機能します。
デベロッパは新しいMacのパワーとパフォーマンスを活用しながら、IntelベースのMacのサポートもシングルバイナリでできます。
すでに開発を始めているデベロッパ
Appleシリコン搭載のMacで動作確認
Microsoft:Office for Mac
Excel:複雑なシートと地図も一瞬でアップデートできます。
Adobe:Creative Cloud
Power Point:レンダリングにMetalをつかってパフォーマンスを高速化します。
3Dのスライド全てのレイヤーを見る事が可能に。
Lightroom:DNG形式の画像も高速で操作。編集機能も全て調整できます。
Photoshop:レイヤーの多いい巨大なファイル(5G)の編集・ズームアウトなどもスムーズにできます。
Final Cut Pro:4K動画の再生もスムーズです!どのフィルターもリアルタイム(再生中)にかけられます。色補正・タイポグラフィックスやレンズフレア効果も編集が可能です。
映像を分析して重要なアクションにフレームに収める事ができる。
マルチコア アーキテクチャを活用し、3ストリーム再生を実現!
フル解像度の4K ProResです。
全てA12Zプロセッサ上で、AppleシリコンのUniversalアプリケーションです!
パワフルなAppleシリコンがさらに可能性を広げます!
高性能なCPUとグラフィックスパフォーマンス・ユニファイドメモリアーキテクチャ・マシーンの学習タスクを加速するニュートラルエンジン!
Appleシリコンへの移行はデベロッパにとっても有意義です。
共通のアーキテクチャは
新たなMacにも同じコードの利用が可能になります。
1番重要なのは
ユーザーがシームレスに移行できる事!
多くのデベロッパがネイティブに移行する中アップデートが遅れるアプリケーションがあってもユーザーが使えないと意味がありません。
PowerPCからIntelプロセッサへの移行時には、Rosettaが鍵となりました。
macOS Big Surは、新バージョンのRosetta 2を搭載
Rosettaが鍵となりIntelベースのMacへの移行が実現。
macOS Big Surは、新バージョンのRosetta 2を搭載します。
既存のMacアプリケーションを自動的に新しいMacで動く形にします。
以前より高速・強力、高い互換性
インストール時にアプリケーションを変換し、素早い起動が可能
実行中のコードも変換し、JITコンパイラやJavaコードのブラウザにも対応!
複雑なアプリケーションやプラグインも処理が可能に
ユーザーが意識せずに使えて性能も抜群です。
新たな仮想化の技術も導入
MacOS Big Surでは、新たな技術も導入します。
Linuxのような環境やDockerのようなツールも動きます。
UniversalとRosettaとVirtualizationが一体となることで多様なアプリケーションが動くシステムとなります。
妄想ハンターの感想
上記で記載された「Linux」のような環境や「Docker」のようなツールも動く!
動かすには、どうしてもiPhoheやipadで構築していった独自の技術が必要だったのかと思いました。
もちろんinteⅼの存在やNVIDIA GEFORCEの技術は世界の最先端にような気がしてなりませんね。
確かにAppleSiliconは革新!
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