9月26日、メジャーリーグは各地で15試合が開催されました。
日本人選手は、大谷選手、筒香選手の2名が出場しました。
大谷選手は2番ピッチャー、筒香選手は2番ライトでそれぞれスタメン出場してます。
またワイルドカード争いが白熱するレッドソックスの澤村投手は、本日のヤンキース戦では登板の機会はありませんでした。
レッドソックスはヤンキースにスイープされてワイルドカード1位の座を譲り渡しています。
アメリカンリーグのワイルドカード争いは1勝刻みで5チームが争う大激戦になっています。
注）ワイルドカード上位2チームが1ゲームだけ試合を行い、勝者がディビジョンシリーズに進出できます。
詳しい結果は下記をご覧ください。
明日も日本人選手の速報をリアルタイムでツイッターにてお知らせいたします！
日本人投手の先発予定
9月28日(日本時間9月29日) パドレスダルビッシュ／ドジャース戦
今シーズン本拠地での最後の試合となるマリナーズとの3連戦の最終戦に
二刀流の2番ピッチャーで出場の大谷選手は、7回を投げ10奪三振1失点と素晴らしい投球を披露するも、味方打線の援護なく（自身もヒット1本のみ）10勝目とはなりませんでした。
| SEA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | 5 |
| LAA | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 1 |
試合は、2回にスズキ選手のソロホームランでエンゼルスが先制、迎えた7回に大谷投手がケレニック選手にソロホームランを浴び同点に、その裏エンゼルスが勝ち越せば大谷投手に勝ち投手の権利がつく状況でしたが、無得点に終わります。その後の8回に大谷投手を継いだ救援陣が打ち込まれ4失点を許し勝負が決まりました。
6.7回とランナーを出すも、進塁打さえ打てず追加点を奪えない情けないエンゼルス打線、これでは勝てません。大谷投手の好投をまたもや無駄にしていしまいました。
それと同点での8回の継投。なぜ頭からウォーレン投手を投入しなかったのか疑問です。あの場面ですが、対左とか関係なく一番信頼できるセットアッパーを絶対につぎ込むべきでした。負けてもいないのに防御率5点台の投手をあの場面出す起用法は正直理解に苦しみます。頭からウォーレン投手を投入して打たれたなら仕方ないですが、この点の取られ方は、まさに今年のエンゼルス救援陣を象徴していました。先発投手にも失礼ですね。
エンゼルスは今日の敗戦で、6シーズン連続での負け越しが決定しました。
主力のけが人続出で、ほぼマイナー級の選手中心でよく頑張ったと思います。
2戦連続でハイクオリティスタート＆二桁奪三振という快投をするも勝利に結びつけることができなかった大谷選手。シーズン最終戦のマリナーズ戦にもう一度マウンドに上って有終の美を飾ってもらいたいです。
それか昨日みたいな勝ち試合の4回から最後まで投げるというのもアリだと思います。
エンゼルスは移動日を一日挟んでテキサスとの3連戦です。初戦はノートン投手が先発予定です。
今日の試合で大谷投手は今季4回目の二桁奪三振、自身初めての2試合連続二けた三振、そしてエンゼルス投手として7年ぶりの150奪三振を記録しました。
| 本日の内容 | 1回 右安-右飛-Ｋ–Ｋ 2回 三ゴ-Ｋ-遊ゴ 3回 右飛-遊ゴ-Ｋ 4回 左飛-Ｋ–Ｋ 5回 捕安-Ｋ-中安-左飛-左飛 6回 左飛-死球-左安-Ｋ-中飛 7回 Ｋ-右本(1)-二ゴ-Ｋ 投球回数 7 投球数 112p-74s 被安打 5 失点 1 四球 0 死球 1 三振 10 最速 99.2mph 防御率 3.18 |
| 今季の成績 | 勝敗 9勝2敗 登板 23 回数 130-1/3 失点 48 自責 46 被本 15 四球 44 三振 156 被打 .207 WHIP 1.09 |
| 本日の内容 | 第1打席 一ゴロ 第2打席 中飛 第3打席 中安 3打席3打数1安打0打点0得点0四球0三振0盗 |
| 今季の成績 | 打率 .258(47th) 得点 99点(8th-T) 安打数 133本(42th) 2塁打 25本(42th-T) 3塁打 7本(1st-T) 本塁打 45本(3rd) 打点 98点(12th-T) 四球 90個(3th) 三振 183個(4th) 盗塁 24個(5th) 出塁率 .371(5th) 長打率 .595(2nd) ＯＰＳ .966(2nd) |
敵地でのフィリーズとの4連戦の最終戦に2番ライトでスタメン出場の筒香選手は、終盤の8回に貴重な追加点となる2点タイムリーを打っています。
| PIT | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1 | 6 |
| PHI | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 0 |
敵地でのフィリーズとの4連戦の最終戦に2番ライトでスタメン出場の筒香選手は、終盤の8回に貴重な追加点となる2点タイムリーを打っています。
試合は、初回にタイラー選手の先頭打者ホームランで先制し、終盤に追加点を挙げたパイレーツ。投手陣もフィリーズ打線を5人の投手で無得点に抑え勝利しています。
筒香選手は、序盤は中途半端な打席が続きましたが、終盤の大事な場面で勝負強さを魅せてくれました。
パイレーツは3連敗でストップし、このカードにスイープを免れています。
| 本日の内容 | 第1打席 三飛 第2打席 左飛 第3打席 二ゴロ 第4打席 三ゴロ 第5打席 右安(2) 5打席5打数1安打2打点0得点0四球0三振 打率 .223 |
| 今季の成績 | 得点 24 安打数 46 2塁打 11 3塁打 1 本塁打 8 打点 31 四球 27 三振 62 盗塁 0 打率 .223 OBP .312 SLG .403 OPS .715 |
| 日本時間 | 出場選手 | 対戦相手 | 備考 |
| 午前02時05分 | パイレーツ筒香 | レッズ戦 | 出場予定 |
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