9月23日、メジャーリーグは各地で12試合が開催されました。
日本人選手は、大谷選手、筒香選手、菊池投手、ダルビッシュ投手の4名が出場しました。
大谷選手は2番DH、筒香選手は2番ライトでそれぞれスタメン出場、菊池投手とダルビッシュ投手が先発のマウンドに経っています。
詳しい結果は下記をご覧ください。
明日も日本人選手の速報をリアルタイムでツイッターにてお知らせいたします!
日本人投手の先発予定
9月26日(日本時間9月27日) エンゼルス大谷/マリナーズ戦
地元でのアストロズとの4連戦の最終戦に2番DHで出場の大谷選手は1打数無安打3四球1盗塁でした。試合は同点で迎えた6回に、大谷選手の四球と盗塁からチャンスを作り、メイフィールド選手のレフト線への2点タイムリー二塁打で勝ち越しに成功し、その後ウォーレン、マイヤーズ、イグレシアス投手と繋ぎ連敗を脱出しました。
やはりウォーレン投手の復帰はかなり大きいですね。もちろん先発のコブ投手の好投も忘れてはなりません。ベテランらしい安定のピッチングでした。
そしてクローザーのイグレシアス投手が33セーブ目を上げました。
これでア・リーグ・トップのWソックスのヘンドリクス投手にあと1と詰め寄っています。なんとかセーブ王のタイトルを取らせて上げたいですね。
大谷選手は、このシリーズの第2戦で45号を打ってから、アストロズの徹底した逃げの投球で以降10打席で7個の四球(うち敬遠は2個)とほとんど勝負を避けられました。しかしこの7回の出塁で大谷選手がホームに帰ってきたのは今日の1回のみ。次打者のゴセリン選手は7打席で6打数1安打1四球に押さえられています。悔しいですがアストロズの作戦は見事に成功したといえるでしょう。
明日からはマリナーズを迎えての本拠地最終シリーズです。
明日の先発はスアレス投手!
マリナーズはポストシーズン進出に向け5連勝と好調ですが全部勝利する気持ちで行きましょう!
HOU | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | |
LAA | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | x | 3 |
本日の内容 | 第1打席 三振 第2打席 四球 第3打席 四球 第4打席 四球 4打席1打数0安打0打点1得点3四球1三振1盗 |
今季の成績 | 打率 .255(51th) 得点 96点(9th) 安打数 130本(41th-T) 2塁打 25本(39th-T) 3塁打 5本(3rd-T) 本塁打 45本(3rd) 打点 95点(13th-T) 四球 84個(3th) 三振 181個(4th) 盗塁 24個(4th-T) 出塁率 .364(12th) 長打率 .589(2nd) OPS .953(2nd) |
昨日悪天候で流れた敵地でのフィーリーズとの3連戦の第1戦に2番ライトでスタメン出場の筒香選手は、3試合連続となるヒットを一本打っていますが、得点には絡めませんでした。
試合は、パイレーツが序盤の6点のリードを守ることが出来ず、プレイオフを目指すフィリーズが大逆転で勝利しています。
PIT | 0 | 5 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | |
PHI | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 3 | 2 | 2 | x | 12 |
本日の内容 | 第1打席 左飛 第2打席 右安 第3打席 三振 第4打席 遊ゴロ 4打席4打数1安打0打点0得点0四球1三振 |
今季の成績 | 得点 24 安打数 44 2塁打 11 3塁打 1 本塁打 8 打点 29 四球 27 三振 60 盗塁 0 打率 .228 OBP .321 SLG .420 OPS .741 |
地元にジャイアンツを迎えての3連戦の最終戦に先発のダルビッシュ投手は、2点リードの6回途中二人の走者を残した状態でマウンドをおりました。結局救援投手がスリーランを浴び、ダルビッシュ投手は3安打7奪三振も4失点という結果になり勝ち投手の権利をもって降板しましたが、権利は消滅しています。
試合は、延長戦の末パドレスがサヨナラ勝ちしスイープを免れました。
これで2試合連続好投しながら勝利投手になれませんでした。今日はあの場面は最後までダルビッシュ投手に投げてもらいたかったです。ただ今日は抜け球が多く制球に安定性がなかったのも事実でした。
今日、パドレスは勝ちはしましたがプレーオフ進出は非常に厳しい状況です。好調セントルイスが今日も勝ち12連勝とし、ワイルドカード獲得のゲーム差は6のままとなっています。
SF | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 6 | |
SD | 4 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1x | 7 |
本日の内容 | 1回 一ゴ-K-中飛 2回 右二-左飛-K-右本(2)-K 3回 K-中飛-四球-遊ゴ 4回 二直-K–K 5回 遊ゴ-四球-遊ゴ併殺 6回 四球-中安-K-降板-左本(3) 投球回数 5-1/3 投球数 96p-56s 被安打 3 失点 4 四球 3 三振 7 最速 96.9mph 防御率 4.21 |
今季の成績 | 登板数 29 勝利 8勝10敗 投球回数 162-1/3 失点 79 自責点 76 被安打 133 被本塁打 28 四球 40 奪三振 193 被打率 .219 WHIP 1.07 |
敵地でのアスレチックス戦の4連戦の第3戦に先発の菊池投手は、3イニングで2安打、8安打3失点でマウンドを降りています。
試合は、マリナーズ打線が中盤に逆転し勝利しています。これで前半に失点をゆるした菊池投手の負けはなくなっています。
今日の菊池投手は初回の主審の厳しい過ぎるストライク判定で調子に乗れなかったような気がします。初回の2四球は可哀そうな判定でした。これで直近7先発では、27回と1/3で与四球が15、自責点22で防御率7.24となっています。
残りの先発機会はあと2回あるかないか、そのチャンスでサービス監督の信頼を回復しないと、たとえ本人が来年の契約を行使しても、ローテから外れる可能性も十分考えられます。
マリナーズはこれでアスレチックとの4連戦をスイープし5連勝と好調を維持し、ポストシーズン進出にわずかな望みを残しています。
ワイルドカード圏内まで2ゲーム差まで追い詰めてきています。
SEA | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 6 | |
OAK | 0 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 5 |
本日の内容 | 1回 三ゴ-中直-四球-四球-中飛 2回 四球-K-右安-中犠飛(1)-右飛 3回 遊ゴ-四球-中二(1)-左安(1)-K-K 投球回 3 投球数 72p-40s 被安打 3 失点 3 四球 4 三振 3 ERA 4.41 最速 96.1mph |
今季の成績 | 出場 29 勝敗 7勝9敗0S 防御率 4.41 投球回数 157 失点 82 自責点 77 被本塁打 27 奪三振 163 四球 62 被打率 .243 WHIP 1.32 |
日本時間 | 出場選手 | 対戦相手 | 備考 |
午前08時10分 | レッドソックス澤村 | ヤンキース戦 | ブルペン |
午前08時05分 | パイレーツ筒香 | フィリーズ戦 | 出場予定 |
午前10時38分 | エンゼルス大谷 | マリナーズ戦 | 出場予定 |
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