9月19日、メジャーリーグは各地で15試合が開催されました。
日本人選手は、大谷選手、筒香選手、澤村投手の3名が出場しました。
大谷選手は2番ピッチャーの二刀流で、筒香選手は代打、澤村投手は救援でマウンドに上がっています。
詳しい結果は下記をご覧ください。
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日本人投手の先発予定
9月23日(日本時間9月24日) マリナーズ菊池/アスレチックス戦
地元にてアスレチックとの三連戦の第3戦に2番投手の二刀流で出場の大谷選手は、投手として8回を投げ5安打10奪三振2失点、打者として敬遠含む2四球という結果でした。
試合は、10勝目をかけた先発大谷選手が8イニングを投げ切るも、2本のソロホームランを被弾し2失点でマウンドをおります。エンゼルス打線は8回まで1安打と完全沈黙で大谷選手の3敗目が濃厚となります。ところが9回裏に3本の長短打と相手の送球エラーで同点に追いつくことに。これで投手大谷の負けはなくなりました。エンゼルスは、なお1死2塁のサヨナラのチャンスを連続三振で逃し、結局延長10回にアスレチックスが上げた犠牲フライでの1点が決勝点となり、このカード3連敗のスイープとなりました。
今日は、アスレチックスの先発モンタス投手を全く打てなかったエンゼルス打線。早打ち、凡打ばかりで相手投手を援護してしいました(毎度のことですが…)。
打てないならばと大谷選手は投手出場ながら、先頭打者でなんとかチャンスを作ろうとセイフィティーバントを試みるも投手前に転がってしまい成功ならず。でもこういった工夫は他の打者がしなければいけませんね。
投手大谷は、気迫のピッチングで8回108球で2失点と先発投手としての役割は十二分に果たしました。打者大谷の援護射撃が今日は欲しかった~
明日から強敵アストロズとの4連戦です。先発はバリア投手の予定です。
第2戦はノートン、第3戦はジャンク、第4戦はコブ投手となっています。
投手大谷は、残りの2試合の先発はともにマリナーズ戦になりそうですね。
OAK | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 |
LAA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
本日の内容 | 1回 左飛-K–K 2回 一邪飛-遊ゴ-左二-K 3回 中本(1)-三失-一ゴ-K-敬遠-捕ゴ 4回 K-中本(1)-右二-K-三ゴ 5回 遊ゴ-二ゴ-左飛 6回 中直-中安-遊ゴ併殺 7回 K–K–K 8回 四球-三ゴ-四球-死球-遊飛-K 投球回数 8 投球数 108p-72s 被安打 5 失点 2 四球 3 死球 1 三振 10 最速 99.0mph 防御率 3.28 |
今季の成績 | 勝敗 9勝2敗 登板 22 回数 123-1/3 失点 47 自責 45 被本 14 四球 44 三振 146 被打 .208 WHIP 1.11 |
本日の内容 | 第1打席 四球 第2打席 敬遠 第3打席 投ゴ 第4打席 三振 4打席2数0安打0打点0得点2四球1三振0盗 |
今季の成績 | 打率 .257(49th) 得点 93点(10th) 安打数 128本(42th-T) 2塁打 25本(37th-T) 3塁打 5本(3rd-T) 本塁打 44本(3rd) 打点 94点(12th-T) 四球 77個(7th) 三振 178個(3rd) 盗塁 23個(5th-T) 出塁率 .360(13th) 長打率 .592(2nd) OPS .952(2nd) |
敵地でのマーリンズとの3連戦の最終戦はベンチスタートとなった筒香選手。
出番は、7回1点差に詰め寄りなお無死一三塁の絶好の場面での代打でした。結果は浅いセンターフライとなり、チャンスを生かすことはできませんでした。
試合は、終盤に大きく動きます。パイレーツが9回に2点本塁打で逆転に成功するもマーリンズがその裏に同点に追いつき、延長10回に再びパイレーツが犠牲フライで勝ち越すも、その裏に逆転サヨナラツーランが飛び出してマーリンズの勝利となりました。
勝負強い筒香選手、あの場面は最低でも犠牲フライは打ちたかった所ですね。残念です。
PIT | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 1 | 5 |
MIA | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 6 |
本日の内容 | 第1打席 中飛 1打席1打数0安打0打点0得点0四球0三振 |
今季の成績 | 得点 22 安打数 40 2塁打 10 3塁打 1 本塁打 7 打点 26 四球 27 三振 58 盗塁 0 打率 .217 OBP .316 SLG .397 OPS .713 |
地元にオリオールズを迎えての3連戦の最終戦、7回2点リードで3番手として救援登板の澤村投手は、制球難で満塁のピンチを招き、走者一掃のツーベースを打たれ逆転を許しています。
試合は、その直後にデバース選手の逆転タイムリーが飛び出し再びリードを奪い、そのまま勝利となったことで澤村投手に棚ぼたの5勝目(1敗)がついています。
2番手のウィトロック投手が負傷の為に降板しての緊急登板という事もありましたが、打たれたあとはしっかりと連続三振で締めたことが逆転劇につながりました。
澤村投手の勝ち星は、6月28日のロイヤルズ戦以来。今季救援で大活躍の若手ウィトロック投手は胸の筋肉に張りが出たことによる降板ということです。彼が長期離脱となるとかなりの痛手になります。
レッドソックスは5連勝でワイルドカード1位を堅守しています。
BAL | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 6 |
BOS | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | × | 8 |
本日の内容 | 7回(無死一塁) 四球-四球-左二~3塁封殺(3)-K–K 投球回数 1 投球数 20p-9s 被安打 1 失点 2 三振 2 四球 2 最速 96.2mph |
今季の成績 | 勝敗 5勝1敗10H-0S 防御率 3.31 登板回数 53 投球回数 49 被安打 40 失点 24 自責点 18 被本塁打 9 四球 31 三振 58 被打率 .224 WHIP 1.47 |
レンジャーズは現地時間19日に、有原投手をメジャー40人枠から外すDFAとすることを発表しました。
球団GMは会見で、現状の救援投手不足による措置であることを強調し、ウェイバーをクリアした際は来季のローテーション枠を他の投手と争ってもらうことになると伝えています。
有原投手は、開幕直後の4先発で2勝1敗の好スタートを切ったものの、その後の3試合で連続KOされ、5月に右肩の動脈瘤の手術を受け9月までILリスト入りしていました。9月の復帰登板後は3度先発するも12イニングを投げ0勝1敗防御率6.75と思うような結果が残せませんでした。
有原投手はレンジャースと来季2022年までの契約を結んでおり、ウエィバーで獲得球団が現れない場合は、マイナー契約でチームに残留するか、フリーエージェントになって他チームに移籍する選択肢もあります。いずれのパターンになっても来年の有原投手の年俸260万ドルは補償されます。
通算成績 | 勝敗 2勝4敗 防御率 6.64 登板 10 投球回数 40-2/3 失点 31 自責点 30 被本塁打 11 四球 13 三振 24 被打率 .281 WHIP 1.43 |
日本時間 | 出場選手 | 対戦相手 | 備考 |
午前07時40分 | パイレーツ筒香 | レッズ戦 | 出場予定 |
午前10時38分 | エンゼルス大谷 | アストロズ戦 | 出場予定 |
Free Game of the Day:Cardinals vs. Brewers
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