7月23日、アメリカ全土で15試合が開催されました。
日本人選手は、マリナーズの菊池投手のみの出場。6回を投げて12奪三振3失点と試合を作ることができましたが勝敗はついていません。
大谷選手は、本日休養の為にスタメンから外れています。その後、試合に出場することなくゲームを終えました。
無理なのは百も承知ですが、チーム解体の瀬戸際だったので、8回に投げてもらいたかったです。
今日の負けは、エンゼルスのポストシーズン進出に向けて、もう一敗もできない状況になってしまっています。
明日も日本人選手の速報をリアルタイムでツイッターにてお知らせいたします!
日本人投手の先発予定
7月25日(日本時間26日)パドレスダルビッシュ/マーリンズ戦
7月26日(日本時間27日)エンゼルス大谷/ロッキーズ戦
敵地でのツインズ戦、相手先発が左ということと休養の意味もあり、大谷選手とウォルシュ選手がスタメンを外れた右打者中心の打線で挑んだエンゼルス。試合前半はスズキ選手、メイフィールド選手のホームランなどで4点を先制、先発のコッブ投手もメイフィールド選手の好守に助けられながら好投を続けます。
試合が相手に動いたのは6回裏。先発のコッブ投手が投球練習中に指のまめがつぶれてしまい急遽降板することに。緊急登板のシシェック投手は1点を失うも何とかこの回を凌ぎ、7回はワトソン投手が無失点に抑え、続く8回も回跨ぎで登板するも先頭打者を四球で出したところでクローザーのライセル・イグレシアス投手が早々に登板となります。1死後、ヒットで1-2塁となり、さらに安打でランナーが一人帰り同点となったところで、痛いエラーが出ます。3塁に向かう1塁ランナーを刺そうとスズキ捕手が投げたボールが大きく逸れて、一気に逆転となってしまいした。
エンゼルスの8回誰が投げるか問題がまた出てしまいました。行くなら頭からクローザーを投入するべきでした。もしくは、この場面で大谷選手が投手として登場したら、最高に盛り上がったと思います。絶対にありえないですが・・しかしそれほど今日の試合は勝たなければならなかったのです。
もう7月中は1戦も落とせない状況の中、主力の二人を同時に休ませる采配は、ちょっと疑問に思いました。特に大谷選手は左投手を苦手にしていないので、スタメン出場してほしかったです。
この試合一番光っていたのは、メイフィールド選手。守備で再三再四ピンチを救ってくれました。
Angels | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
Twins | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | x | 2 |
地元に西地区2位のアスレチックスを迎えての4連戦の第2戦に先発の菊池投手は、6回を2本のホームランを打たれるも自己最多12奪三振と3失点でクオリティースタートの好投を見せましたが、同点時に降板したため勝ち負けは付きませんでした。
試合は、同点で迎えた7回にマリナーズが2つのワイルドピッチで勝ち越しに成功し勝利しています。
マリナーズは残り2試合をなんとか勝てば、ポストシーズン進出も現実味をおびてきます。
三点目の失点は、タイミングは完全アウトだったので、中継にはいったクロフォード選手が、もう少し取りやすいボールを投げていれば、菊池投手に勝ちが付いたので残念です。
7月の菊池投手は1勝2敗で、防御率は6.26となっています。
Atheletics | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
Mariners | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 |
本日の内容 | 1回 K-左安-投併殺 2回 K-左安-K併殺 3回 右本(1)-K–K–K 4回 K-右本(1)-四球-K–K 5回 遊飛-右安-遊ゴ-左二(1)-K 6回 一ゴ-K–K 投球回数 6 投球数 94p-67s 被安打 6 失点 3 三振 12 四球 1 防御率 3.96 最速 96.9mph |
今季成績 | 出場 18 勝敗 6勝5敗0S 防御率 3.95 投球回数 109-1/3 失点 49 自責点 48 被本塁打 20 奪三振 117 四球 36 被打率 .218 WHIP 1.13 |
レッドソックス澤村投手は、現地23日右上腕三頭筋の炎症の為に10日間のILリスト入りとなりました。自身初めてのリスト入りとなります。20日にさかのぼってのリスト入りとなり、治療の状況を見ながら実践復帰となります。復帰は最短で30日。
今季の成績 | 勝敗 4勝1敗7H-0S 登板回数 38 投球回数 37-2/3 被安打 29 失点 16 自責点 12 被本塁打 9 四球 18 三振 44 被打率 .207 防御率 2.87 WHIP 1.25 |
【BATTING TOR】打者 | 【Number】本数 | 【Hitting speed】最高打球速度 と最長飛距離 | 【OPS】出塁率+長打率 | |
#1 | 大谷翔平(LAA) ShouheiOhtani | 34本 | 打球速度: 119 mph 飛距離: 470 ft | 1.028 |
#2 | ゲレーロJr(TOR) GUERRERO JR. | 32本 | 打球速度: 117.4 mph 飛距離: 465ft | 1.094 |
#3 | フェルナンド・タティス(SD) TatisJr. | 29本 | 打球速度: 116 mph 飛距離: 477 ft | 1.014 |
#4 | ラファエル・デバース(BOS) Devers | 26本 | 打球速度: 114.4 mph 飛距離: 452 ft | .939 |
#5 | マット・オルソン(OAK) Olson | 26本 | 打球速度: 115.3 mph 飛距離: 445 ft | .963 |
日本時間 | 出場予定選手 | 対戦相手 | 備考 |
8時10分 | レッズ秋山 | カージナルス戦 | 出場予定 |
8時10分 | エンゼルス大谷 | ツインズ戦 | 出場予定 |
無し
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