8月26日、メジャーリーグは各地で12試合が開催されました。
日本人選手は、大谷選手、秋山選手、筒香選手、ダルビッシュ投手、菊池投手の5名が出場しています。
明日も日本人選手の速報をリアルタイムでツイッターにてお知らせいたします!
日本人投手の先発予定
8月31日(日本時間9月1日) エンゼルス大谷/ヤンキース戦
敵地でのオリオールズとの3連戦の最終戦に、1番DHで出場の大谷選手は、初回に先頭打席でソロホームランを放ち今シーズンの本塁打数を41本としました。
試合は、3名のILリスト入りを出した苦しいエンゼルス投手陣が13失点の大炎上。打線は早打ちが目立ち今季勝ち星のない相手投手を助け初勝利を献上してしまいました。
チーム状況は、想像以上に深刻です。打てない守れない投手がいないとかなりひどいです。このままではオリオールズの連敗を引継ぎ兼ねない状況です。
明日は地元に帰りパドレスとのインターリーグになりますが、本来であればデトマーズ投手の先発ですが、新型コロナでのILリスト入りとなった為、先発が誰になるのかまったくわからない状況です。コブ投手の復帰?クリス・ロドリゲスの再昇格?それともブルペンデーでグエラの先発?それとも緊急補強?
現時点でローテで投げれる投手は、大谷・スアレス・バリアの3名のみとなっています。マドン監督はどうやりくりするのでしょうか
LAA | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
BAL | 0 | 0 | 1 | 0 | 6 | 0 | 1 | 5 | × | 13 |
本日の内容 | 第1打席 右本(1) 第2打席 四球 第3打席 中飛 第4打席 四球 4打席2打数1安打1打点1得点2四球0三振0盗 |
今季の成績 | 打率 .269(32th) 得点 83点(8th) 安打数 116本(32th) 2塁打 25本(20th) 3塁打 5本(3rd-T) 本塁打 41本(1st) 打点 89点(4th) 四球 66個(6th-T) 三振 154個(3RD) 盗塁 19個(4th-T) 出塁率 .368(10th) 長打率 .634(1st) OPS 1.002(1st) |
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地元にカージナルスを迎えての3連戦の初戦の7回に代打で出場の筒香選手は、期待に応え今季3本目(通算4号)となる代打ホームランを打ち勝利に貢献しています。
試合は、4点ビハインドの7回に猛攻で一挙8点を奪い逆転勝利を収めています。
筒香はパイレーツに移籍以降、代打では、4打数4安打3本塁打とし、代打成功率10割の驚異の成績を残しています。
STL | 2 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 |
PIT | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0 | × | 11 |
本日の内容 | 第1打席 右本(2) 1打席1打数1安打2打点1得点0四球0三振 |
今季の成績 | 得点 12 安打数 23 2塁打 6 3塁打 0 本塁打 4 打点 13 四球 15 三振 44 盗塁 0 打率 .185 OBP .273 SLG .331 OPS .604 |
地元にてドジャーズを迎えての3連戦の第3戦に先発のダルビッシュ投手。前回の8月12日の登板時に腰の張りを訴えてILリスト入り後、13日振りの先発となりました。
復帰登板での勝利に期待がかかりましたが6回を投げて5安打6奪三振の力投ながら4失点でマウンドをおりています。
試合は相手先発シャーザーをパドレス打線が8回途中2安打とまったく攻略できず、結局シャットアウト負けでライバルチームのドジャースに手痛いスイープを喫しています。
パドレスはこれで8月に入り8勝13敗と波に乗れず、ワイルドカード争いのライバルチームであるレッズに2ゲーム差をつけられています。
ダルビッシュ投手が8敗目(7勝)を喫し、6月21日以来2か月以上勝ち星から遠ざかっています。
LAD | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
SD | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 0 |
本日の内容 | 1回 中飛-一ゴ-左飛 2回 投ゴ-遊ゴ-遊ゴ 3回 四球-左本(2)-三ゴ-左二-右二(1)-K-遊飛 4回 中三-右犠飛(1)-一ゴ-K 5回 K–K-二ゴ 6回 K–K-左安-二ゴ 投球回数 6 投球数 102p-67s 被安打 5 失点 4 四球 1 三振 6 最速 95.4mph 防御率 3.80 |
今季成績 | 登板数 24 勝利 7勝8敗 投球回数 137-1/3 失点 60 自責点 58 被安打 109 被本塁打 22 四球 31 奪三振 164 被打率 .216 WHIP 1.03 |
地元にてロイヤルズとの4連戦の初戦に先発登板の菊池選手は、5回までは1安打無失点と完璧な投球を披露しましたが、6回に入り突然調子を崩し3連打で1点を失いストレートの四球で満塁のピンチになったところでマウンドを降ります。そして2番手のスミス投手が相手主砲のペレス選手に逆転満塁ホームランを打たれ失点4となり勝ちの権利が消滅します。
試合は、そのままロイヤルズが逃げ切り勝利し、マリナーズはポストシーズン進出の上で負けられない下位チーム相手に痛い取りこぼしとなりました。
マリナーズは熾烈なワイルドカードの2枠をヤンキース、レッドソックス、アスレチックス、ブルージェイズと争っており、この敗戦で当確内のヤンキースに次いで2位のレッドソックスに3.5差の4番手となっています。
KC | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 1 | 0 | 0 | 6 |
SEA | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
本日の内容 | 1回 死球-遊ゴ併殺-投ゴ 2回 右安-中飛-三ゴ-右飛 3回 二ゴ-二ゴ-右直 4回 投ゴ-二ゴ-K 5回 K–K-三ゴ 6回 中安-右安-左二(1)-四球- 降板-左本(3) 投回 5-0/3 球数 65p-43s 被安 4 失点 4 四球 1 三振 3 最速 95.7mph |
今季成績 | 出場 24 勝敗 7勝7敗0S 防御率 4.33 投球回数 137-1/3 失点 69 自責点 66 被本塁打 26 奪三振 145 四球 51 被打率 .234 WHIP 1.25 |
敵地での同地区1位のブルワーズとの3連戦の第2戦の7回に投手の代打で出場の秋山選手でしたが、空振り三振に終わり、守備には就かずそのままベンチに退いています。
試合は、レッズが快勝しスイープを何とか阻止しこのシリーズ1勝2敗としました。
秋山選手、記事になる活躍を期待してます!
CIN | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 |
MIL | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | × | 1 |
本日の内容 | 第1打席 三振 1打席1打数0安打0打点0得点0四球1三振 |
今季の成績 | 打率 .203 安打 31 二塁打 7 三塁打 0 本塁打 0 打点 12 得点 16 四球 14 三振 37 盗塁 2 出塁率 .285 長打率 .248 OPS .533 |
【BATTING TOR】打者 | 【Number】本数 | 【Hitting speed】最高打球速度 と最長飛距離 | 【OPS】出塁率+長打率 | |
#1 | 大谷翔平(LAA) ShouheiOhtani | 41本 | 打球速度: 119 mph 飛距離: 470 ft | .1.002 |
#2 | ゲレーロJr(TOR) GUERRERO JR. | 36本 | 打球速度: 117.4 mph 飛距離: 465ft | .996 |
#3 | サルバドール・ペレス(KC) SalvadorPerez | 35本 | 打球速度: 114.4 mph 飛距離: 460 ft | .853 |
#4 | フェルナンド・タティス(SD) FernandoTatis JR. | 35本 | 打球速度: 116 mph 飛距離: 477 ft | 1.003 |
#5 | マット・オルソン(OAK) MattOlson | 32本 | 打球速度: 115.3 mph 飛距離: 445 ft | .927 |
日本時間 | 出場選手 | 対戦相手 | 備考 |
午前08時05分 | パイレーツ筒香 | カージナルズ戦 | 出場予定 |
午前08時10分 | レッズ秋山 | マーリンズ戦 | 出場予定 |
午前08時10分 | レッドソックス澤村 | インディアンズ戦 | ブルペン |
午前10時38分 | エンゼルス大谷 | パドレス戦 | 出場予定 |
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