【Disney+】面白エピソードがいっぱい！『ジェフ・ゴールドブラムの世界探求』ep7~12

【Disney+】には、面白いコンテンツがいっぱい！
映画・ドラマ・アニメももちろん面白いですが、【Disney+】には、独自に作成された魅力ある作品がいっぱいあるのです。そのようなオリジナル・コンテンツの中から本日は、THE WORLD ACCORDING TO JEFF GOLDBLUM (2019)をご紹介する第二弾です。

この記事を読まずに見れるか！
後半戦突入！

まずは前半をご覧ください。

エピソード7：バイク

人はなぜ自転車に魅力を感じるのか？

ジェフは、交通手段としてバイクの移り変わりと未来のバイクの方向性を調べるために、バイクの世界に足を踏み入れます。
まずはサンノゼでBMXライダーの驚愕の技を目撃し、自らＢＭＸに挑戦します。次に向かうは自転車のトップブランドの研究施設。そこで最先端のテクノロジーを学びます。フレーム・空気抵抗などそこで自転車が使い手にとって本当に重要な事を知ります。続いてかつては自動車産業の街であったデトロイトで新しい波を目のあたりにします。それは個人が思い思いの自転車で参加できるイベント【スロー・ロール】です。自転車を持っていないジェフは、とあるファクトリーを訪れます。そこで最高の自転車を手に入れ再びイベントに参加します。
デトロイトの街は、今自転車により息を吹き返そうとしています。

自転車には自由が満ち溢れており、ふたたび人間らしさを取り戻してくれる乗り物なのです。

エピソード8：ＲＶ

ＲＶ車にどうしてこんなに引き付けられるんだろう？

ジェフはＲＶ車（モーターホーム）の世界に足を踏み入れ、このユニークな交通手段とそれに伴うライフスタイルを調査します。

彼は、ハリウッドにあるＲＶパークを訪れます。そこでバンライフを実践する人に魅力が何かを聞きます。続いてインディアナ州エルクハートにある世界一のＲＶ車製造工場にあるＲＶ博物館を見学し、さらに製造工場で大量に作られているＲＶ車の制作に手を貸します。さらに全米をバンライフで生活しながら旅をする家族に話を聞きます。家族はバンライフには充実感が満ち溢れているといいます。自分たちの求める自由がそこにあるのです。

最後に訪れたのは、ＲＶ車の最後の花道ともいうべき、クラッシュレース。そこで役目を終えた廃車寸前のＲＶ車が最後の輝きを取り戻します。

そのすべての経験を通して、彼は私たちの安定のＲＶ車は自分をなりたいものへ導き、大切な人たちとの思い出を与えてくれるものと気づきます。

エピソード9：コーヒー

どうしてこの茶色の飲み物が私たちの心の中に入り込むのか？

ジェフは、コーヒーの人気と普遍性に潜んだ秘密を調査します。

テキサスの荒野で牛飼いが昔ながらの手法で淹れたコーヒーを飲みます。ロサンゼルスでは深夜のダイナーでドクターからカフェインの影響について学びます。シアトルではコーヒーに人生を賭けた人物デビットにあい、最上級のコーヒーの抽出を体験します。そしてラテアートもデビットの作り上げた世界です。

彼は、コーヒーが社会貢献にも重要な役割を果たしている事を知ります。人と人の繋がりを助ける効果があるのです。

最後の訪れたのは、コーヒーのソーシャルイベント「カーズ＆コーヒー」です。

『コーヒーでもどう？』
コーヒーで始まるストーリーがいままでどれくらい存在するでしょうか？そしてこれからもなくなることはないでしょう。

エピソード10：化粧品

なぜ、みんな化粧が好きなの？

ジェフは、化粧について、それが人が誰であるかを受け入れる為の、または完全に他の誰かになる為の手段であることを発見します。

ロスのダウンタウンで行われている化粧品愛好家のイベント『セフォリア』に向かい、化粧の虜になっている人たちの意見を聞きます。そして化粧品のすべてについてカリスマメイクアップアーティストやインフルエンサーからメイクについて学びます。映画の都ハリウッドでは、男も女の誰もが当たり前のようにメイクを施します。そこでドラッグクイーンショウに潜入して、グルーヴィーと一緒に盛り上がります。またフェイスペイントのアーティスト・ミミに奇抜なメイクを施してもらいます。
彼は、なぜ世界が化粧品に夢中なのかを解明します。
化粧は本来持っている自然な美しさを高めるものなのです。

エピソード11：プール

我々はどうしてプールを愛しているの？

ジェフは、プールの世界に飛び込み、境界を破る為の能力を調べます。彼はまず、カリフォルニア最大のウォーターパーク『レイジング・ウォーターズ』で我々が何故、水とこれほど親密な関係にあるのかを探ります。続いてアクアセラピーセンターでフロートスパを体験します。体を浮かす事で心が安らぎ第六感が研ぎ済ませれます。さらにテキサスのＮＡＳＡの中立浮力研究所の巨大プールでの疑似宇宙訓練の様子をレポートします。最後にカリフォルニアに戻り、シンクロナイズドスイミングスクールに参加する高齢女性の話を聞きます。彼女たちは水が体を癒してくれると言います。自ら体験した時、それが真実であることを知ります。

このエピソードで彼は、水は心と体を開放してくれるものだと気が付きます。水の中にいると落ち着くのです。それは、人はほとんど水分で出来ているからです。

エピソード12：ジュエリー

なぜ、人は高価な貴金属に夢中になるのか！

このエピソードでは、彼が輝く宝石の世界に遭遇します。
テキサスに訪れたジェフは、グリルキングと名乗る男に逢いに行きます。
ジュエリーマスターはビヨンセやジャスティン・ビーバーなどの裕福なセレブのクライアントのためにカスタムゴールドとダイヤモンドをちりばめたグリル（歯に着ける高価な装飾品）を作っています。さらにそのグリルを一躍有名にしたラッパーの元へ向かいます。それは富を見せびらかすことではなく、成功への目標になる事だと言います。続いて訪れたニュージャージでインド様式のゴージャスでキラキラした喜びに満ちた結婚式をレポートします。装飾品の金は、豊穣を表し、インドでは花嫁は全身を金で装飾します。

最後にロスのシルバーレイクで、唯一無二のダイアモンドを持つ男性に逢いに行きます。死んでしまった愛するペットの生きた証として、遺灰を使った人工ダイヤを作ったのです。

輝きを放つこれらの装飾品への我々の愛着の理由は、その値段からくるものではなく、古代から光り輝くものにとてつもなく魅力を感じてしまう性質があるということです。

価値がなくてもキラキラするものに魅力を感じるのか？そんな疑問を抱き、彼はニューオーリンズのある男性を訪ねます。彼はサザンデカダンスというＬＧＢＴのパレードに参加します。そこでキラキラに着飾ります。なぜなら輝くものには普通のものを特別にします。輝きは自信をもたらしてくれます。

ジュリーは、いくら稼いだとか使えるとかを見せびらかすものではなく、本当の自分を知る助けになる、そこに価値があると気付くのです。

最後にジェフは、注文していた自分のグリルを装着してみます。www

　世界中の様々な文化に見られるユビキタスな特性であることを発見した時に、好奇心を持って輝くジェフを抱えています。

まとめ

後半エピソード6話に、興味を持つことができましたか？
彼が誘う一つの物に対して、その歴史や知らなかった事実などを、深く掘り下げていくこれらのエピソードに思わずのめりこんでしまう事間違いなしです。

第二シーズンも期待大ですね。

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