【Disney+】でクローンウォーズのファイナルシーズンの最終回のエピソード12『Victory and Death 』が公開されました。 いよいよクローンウォーズもフィナーレとなります。 アナキンとレックスはどうやってこの絶体絶命を乗り切るのか! モールとアソーカは協力して戦うのか! ダークサイドの落ちたアナキンは登場するのか! などなど、興味が尽きません! 『The Clone Wars』 は【Disney+】(ディズニープラス)にて独占配信中!
エピソード12のタイトルは『Victoy and Death』(勝利と死)
かなり意味深なタイトルです。。誰の勝利なのか、誰の死なのか!
気になってしかたがありません。
オーダー66の絶対絶命から辛くも逃げ切ったアソーカは、この反乱の原因がクローン兵の頭に埋め込まれたチップである事を突き止めます。ドロイドの協力を得てレックスの生け捕りに成功したアソーカは、彼から頭のチップを取り出すことに成功します。
手術は一か八かの賭けでしたが、レックスは以前の状態に戻りました。
艦内は数百のクローン兵がアソーカの命を狙っています。
医務室の扉はクローン兵により今にも焼き切られようとしています。
『考えがあるの』
アソーカはレックスにクローン兵を殺さないよう銃をスタンガンモードにするよう頼みます。
扉を勢いよく押し返しクローン兵を撃退し、さらにアソーカはレックスの盾となりライトセ-バーでクローン兵の攻撃を跳ね返し続け、レックスが銃で応戦します。
アソーカの作戦で二人は何とかこの窮地を脱します。
二人は、シャトルを奪い船からの脱出を試みようとします。
クローン兵の無線を傍受しながらひとり艦内を歩くモール。
モールは、機関室に入りハイパースペースの動力装置を破壊してしまいます。
突然ハイパースペースから離脱した戦艦は、コントロールを失い月にめがけて落下していきます。
モールは無線でアソーカ達がシャトルで脱出しようとしていることを知ります。
管制室に着いたアソーカ達は、ハイパードライブが破壊され船がコントロール不能であることを知ります。
このままだと月に衝突してしまいます。
早くここから出ないと・・・、アソーカは呟きます。
脱出用のシャトルの在りかを見つけたアソーカ達ですが、大勢のクローン兵が待ち受けています。
相手が多すぎる、その前に誰も殺したくないと言うアソーカ。
今は、彼らはあなたを殺すことなど気にもしていないとレックス。
このままだと彼らの道ずれとなり死んでしまうとレックスが言います。
その目には一筋の涙が・・・
アソーカはどんなことがあっても私の手で彼らを殺すことなどできないとレックスに言います。
それでは降伏するのかと問いただすレックスに、私にいい作戦があるとアソーカは伝えます。
レックスに銃を突きつけられたアソーカがクローン兵に近づきます。
レックスはアソーカはジェダイではないので殺す必要はないとクローン兵を説得します。しばらく押し問答が続きます。
しかしクローン兵の隊長は、二人とも反逆罪で処刑する決定を下します。
レックスがなんとか時間を稼いでいる間にドロイドたちが甲板でアソーカの指示通りの行動をします。
まさに撃ち殺されそうになるその時、突然ブザーが鳴り響き、クローン兵達の床がドロイドたちの操作で下に落ちていきました。
クローン兵の半分は下に落下し、戦いやすい状況なったのです。
激しい攻防が続きます。
そこにモールが登場し、シャトルに乗り込み一人で脱出を試みようとします。
アソーカはフォースの力でモールの乗ったシャトルが飛び立つのを留めていますが、クローン兵の攻撃に対応しているレックスの応援に加勢するためにあえなくモールを諦めてしまいます。
モールは、一人脱出に成功しハイパースペースで逃げてしまいます。
激しい戦闘の中、脱出出来そうな爆撃機を見つけたアソーカは、レックスを機体に投げ込み、自分も乗り込もうとしますが乗ることができません。アソーカは空中の放り出されてしまいます。
一人爆撃機で飛び立ったレックスは、空中を浮遊するアソーカを発見し、アソーカに接近します。アソーカはギリギリの所で砲台の出っ張りをつかみ脱出に成功します。
大気圏に突入した船は月面に急降下しクローン兵や乗組員は全員死んでしまいます。
クローン兵たちの墓を作るアソーカ。
その墓標の前に静かにライトセーバーを落とすのでした。
どれくらい月日が流れたのでしょうか。
帝国軍のシャトルが着陸し、中から現れたのはダース・ベイダーです。
降り立ったのは、雪に埋もれた船の残骸の前です。
そこで彼は、501部隊のペイントされたクローン兵のヘルメットとライトセーバーを発見します。
ベイターはライトセーバーを起動し、しばし空を見上げます。
ライトセーバーを握りしめたまま引き返すダースベイダーの後ろ姿が徐々に遠ざかっていきます。
END
最終エピソードを見ながら、タイトルの『勝利と死』の意味をずっと考えていました。
アソーカからしてみると、この奇襲攻撃に勝ったものの、仲間たち(この部隊の兵士のほとんどが、ヘルメットにアソーカのペイントをして忠誠を誓っていました)と闘わなくてはならず、さらには皆が死んでしまいました。
アソーカが船の残骸の前でライトセーバーを捨てたのは、自分も彼らと共に死んでしまったも同然と思ったのでしょう。この意味のない戦いに嫌気がさしてしまったのだと。
決して、ダース・シディアスから逃げきるための死を偽装したのではないと思います。
しかし、結果的にジェダイの生き残りを捜索するベイダーがアソーカのライトセーバーを発見することにより、アソーカ死亡につき捜索終了とし、以後追われることはなくなったのだと思います。
ダース・ベイダーの中に残るアナキンは、アソーカが生き延びただろうことをわかっていたと思います。しかし敢えて愛弟子を見逃したのでしょう。
アソーカがアナキン・スカイウォーカーに最後にかけた言葉をこの時、ベイダーもアソーカに心の中で伝えていたに違いありません。
『グッドラック』
アソーカとアナキンの再会は『スターウォーズ・反乱者たち』でご覧いただけます!(もちろんモールも登場します)
『スターウォーズ・反乱者たち』はディズニーDXにて配信中!
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